一昨日のことですが、20代のクリニックスタッフAさんが皮膚採取を受けました

私の横で何度もカウンセリングを聞いたり、患者さんの肌がきれいになっていく様子や、肌の状態が改善して喜んでおられる様子を見て、今のうちに細胞保管だけでもやっておこう

治療費も最初は高いなと思っていたそうですが、長い目で見ればこれはむしろ安いのかもしれない!と、思い切って自腹を切って


採取する皮膚の大きさはだいたいこの程度です。
麻酔をして皮膚を取ったあとは、このように白いテープで固定して、
小さなスポンジ付きのテープで圧迫固定します。
採取した皮膚はこんな感じです。
底のほうに小さいかけらが…見えますか?
このチューブを培養室に持ち込んで作業をするのですが、Aさんは自分の皮膚がちゃんと処理されるかどうかを自分自身の目で確かめるために、自ら無塵服を着て培養室に乗り込んだのでした

しかし培養士Bさんもそれに臆することなく



皮膚を処理して、

血清入れて、

インキュベーターへ。

両者引き分けかと思いきや、最後にAさんが一言。
「もしその細胞で私がきれいにならなかったら、治療費はBさんが出します

…やはりAさんのほうが一枚上手だったのか!?
でもね Aさん、その細胞は注入をしないと、
保管だけではきれいにならないですよ

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